没頭する時間、1日何分ありますか?

日記

時間を忘れるくらい、没頭してしまうこと

先日、お花の教室で、生徒さんからこんなことを言われました。

(そうそう、私、趣味の延長で、フラワーアレンジの先生もしています。)

生徒さん:先生!私、お教室が始まっても、しばらくは雑念だらけで、

     今日の夕飯は何にしようか?とか

     帰ったら、すぐに洗濯物を取り込まなきゃ!とか考えてるんですけど

     お花を活け始めると、いつの間にかスーッと集中して

     時間を忘れるくらいなんです。

     日常生活の中で、時間を忘れるくらい集中するなんて、滅多にないことなので、

     本当に貴重な時間です。

こんな嬉しいことを言っていただきました。  

そして、今やっているアレンジは、彼女にとって最適な難易度(夢中になれるレベル)

なんだと安心しました。

私の没頭できること3つ

私ごとで恐縮ですが、私の没頭できること3つをご紹介

  書道(これを一番にしなきゃね。)

   先程の生徒さんのように、はじめは雑念だらけなのですが、静かな場所で

   真っ直ぐな一本の線を書く、一つ一つのハネやはらいを丁寧に書く

   ただ、そのことだけに意識を向けます。

   呼吸も穏やかに、集中していきます。

  ・ブログを書く

   なかなか、みなさんに読んでもらい、有益に感じていただけるような記事は

   書けませんが、とにかく、毎日パソコンに触ってブログを書く、

   ワードプレスの用語を覚える、忘れた用語を思い出す。

   今だに、【スパム】は沖縄のランチョンミートの缶詰、

   【パーマリンク】は、強くかかりすぎたパーマのおばさんが思い浮かびますが。(笑)

   

   ・草むしり

   最後がこれか!!と言わないでください。

   これから、暖かくなって、あっという間に雑草が増える、増える。

   「雑草という名の植物はなく、みんな固有の名前があるんだろうなぁ!?」とか

   「本当に、君たちは抜かれても、刈られてもまた生えてきて、強いなぁ!!」とか

   そんなことを思いながら、15分やったつもりが、1時間。

   時計を二度見する瞬間です。

   

みなさんも1つや2つ、夢中になって時間を忘れることがあると思います。

「最近はそうゆうことないなぁ」と思う方は、子供の頃、夢中になったこと

を思い出すのもいいかも知れませんね。

没頭することで、ストレス脳を休める

一般的に、人間は走りながら、難しい計算式を解くことはできないそうです。

いつもデスクワークで頭を使う仕事の方は、何かちょっとハードな運動をしてみる、

営業の仕事で人との接触に疲れた方は、一人静かにヨガや瞑想をしてみる。

要するに、疲れ(ストレス)を感じるのは脳なので

例えば、脳の中にAとBという違う働きをする部位があって、

今、Aの脳がすごく疲れてストレス状態の時、Aをただ休ませるというのは

人間には難しいらしく、Bの脳を活発にすることで、自然とAの脳が休まる!

ということのようです。

【太陽の塔】などでも有名な芸術家の岡本太郎さんは、

絵画の制作で行き詰まると、それは一時中断して、彫刻造形へ

彫刻造形に行き詰まると、執筆活動という風に

1日の中でもグルグルとやることを変えていたのだそう。

たぶん、絵画・造形・執筆は、それぞれ脳の違うところを使っているのでしょうね。

まとめ

なんでもいいんです。

何か時間を忘れるくらい没頭して、今、疲れている脳を休めましょう。

ということで、私はちょっとブログに疲れた?というより

夕方になり、パソコンで目がしょぼしょぼしてきたので

今日のブログはおしまい。

これから、安眠できるヨガをやって、寝ることにします。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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