遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
学校の冬休みの宿題として、小学3年生以上は「書き初め」がありました。
塾生の3年生以上の子はほとんどが参加してくれました。
紙が大きいこともあって、四つん這いになって書くのは大変だったようです。
いつも5人で使うお教室ですが、机も無く2人で使えるので解放感があり、集中も出来たようです。
いつもより長い90分という時間でしたが、参加したすべての子がしっかり仕上げてくれました。
満足気に帰る子供たちを見て、「やって良かったなぁ」の一言です。
保護者様からは、「家でやるのはスペースを作るのが大変だし、親が教えようとするとケンカになるので本当に助かります。」との声もいただきました。
来年は人数が増えることが予想されますので、更に準備をしっかりして臨みたいと思います。
準備といえば・・・・
保護者様からの情報が大事です
今回、書き初めをするに当たり、保護者様から迅速に情報が得られたことに、本当に助かりました。
どうしてか言いますと、実は、学校により書き初めの課題は様々です。
例えば、3年生はR小学校「友だち」、Y小学校「はつ春」、M小学校「お正月」など。
学校で採用する書写の教科書によって違いがあるようです。
そして、これは私がお手本をそのように書けばよい事なので、直前に分かったとしても大丈夫なのですが・・・
問題は書き初め用紙の大きさです。
東京には、東京版(大)(小)、他県でも千葉県版、埼玉県版、茨城県版などがあるそうです。私も今回初めて知りました。(汗)
では神奈川版があるかというと・・・
それが特定されていないのです。(ガーン!!)
どの用紙サイズを業者から仕入れたらいいのか、軽くパニックになりました。
しかし、保護者様から速やかに情報をいただくことができ
仕入れに間に合いました。(レッスン日の2日前に到着)
なんと、神奈川県なのに一番使用した用紙は埼玉県版のサイズでした。
同県の書道教室の先生にも伺ったところ、神奈川県はその年にもよっても用紙サイズが変わるので、毎年保護者様からの情報は必須とのことでした。
ということで、お子様だけでなく保護者様ともよく連絡を取り合い、間違いがないように進めて参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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